あなたのメタボ度は大丈夫?メタボリックシンドロームの怖さ

メタボの病気

メタボによって引き起こされる病気

メタボが最近問題とされてきたのは、将来の病気によってかかる医療費を軽減する必要があるからでした。では、メタボになるといったいどのような病気になる可能性があるのでしょうか。


メタボとは、内臓脂肪量が基準値を超え、高脂質・高血圧・高血糖のうち2つについて基準値を超えることをいいます。あらゆる病気がメタボと関係あるといったような説明も目にしますが、ここではメタボの判断基準をもとにみていくことにします。


まず、高脂質だとどのような病気になるのでしょうか。血液中の脂質が増えていくと、血管の内側に脂肪がたまるようになります。つまり、動脈硬化になる可能性が高まります。これを放置すると、脂肪で血管が詰まってしまい心筋梗塞や脳卒中を引き起こします。


次に、高血圧だとどのような病気になるのでしょうか。血圧が高い場合、心臓は強い勢いで血液を送り、その度に血管は刺激を受け続けることになります。これによって血管が痛んで動脈硬化になる可能性が高まります。これを放置すると、前述の通り、心筋梗塞になったり、脳卒中になったりします。


次に、高血糖だとどのような病気になるのでしょうか。血糖値が上がった状態が続くと、糖尿病になります。糖尿病はさまざまな合併症を引き起こす可能性が高まります。 このように、メタボは死に直結する病気の原因になる可能性があります。ですから、メタボにならないように予防する必要があります。また、メタボ該当者は、これを解消する努力をする必要があるのです。