あなたのメタボ度は大丈夫?メタボリックシンドロームの怖さ

メタボとは

メタボ人口

最近の日本は、飽食の時代と言われるほどに食生活も充実しており、余程のことがない限り飢えて死ぬようなことはなくなりました。その結果、日本には肥満が増え、メタボが増加しつつあります。では、今の日本にはいったいどれほどメタボな人々がいるでしょうか。


少しデータは古いですが、平成19年度に行われた国民健康栄養調査によると、40歳から74歳の男女の人口5800万人のうち、メタボ該当者は約1070万人いるとされています。40歳から74歳の男女のうち、約20%がメタボであるということです。これは少なくない数字であると思います。


次に男女別でみてみましょう。男性のうち、メタボ人口が多いのは60歳以上です。さらに詳細にみてみると、60代男性のうち36.4%がメタボです。また、70歳以上の男性のうち、36.9%がメタボです。仕事を定年退職し、体を積極的に動かすことがなくなるとメタボになるということかもしれません。


40歳以上の男性のうち、約3割がメタボということなので、後にみる女性と比較すると、男性のメタボ率は女性の3倍近くになります。世の男性諸氏は、この現実を直視する必要がありそうです。


次に女性です。女性もやはり60歳以上にメタボが多いです。60代女性のうちの16.3%、70歳以上の女性のうちの18.7%がメタボに該当します。この傾向は、男性と同じです。ただ、男性と比較すると、人口に占めるメタボの割合は半分しかありません。しかし、40歳以上の女性の1割がメタボに該当するとされており、年齢が上がるごとにその割合が増えるという事実は認識しておく必要があります。