あなたのメタボ度は大丈夫?メタボリックシンドロームの怖さ

メタボとは

メタボと肥満の違い

メタボというためには、内臓脂肪量が基準値を超えていることに加えて、高脂質、高血圧、高血糖のうちの2つについて基準値を超えていることが必要です。では、メタボと同視されがちな肥満は、メタボとどのように異なるのでしょうか。


日本肥満学会というところがあります。肥満についての基準はここで定められています。日本肥満学会は、肥満についてBMIという数値を基に判断するとしています。BMIという言葉はどこかで耳にした事があるかもしれません。


具体的なBMIの計算式は、体重(kg)を身長(m)の2乗で割ることで求めることができます。ここで求められた数値が25以上の場合に肥満であると判断されます。日本肥満学会は、BMIの数値によって肥満の中でも更に段階を4つに分けています。スポーツ選手を除き、体重が重ければ、その分だけ内臓脂肪量は多くなります。この点をみると、メタボも肥満も共通して、内臓脂肪量を重視していることが分かります。


このようにみてみると、メタボかどうかは複数の基準を用いて判断されているのに対して、肥満かどうかはBMIという1つの基準のみによって求められているということが分かります。これらの基準について、どちらかが正しく、どちらかが誤っているということはないと思います。


なぜなら、メタボや肥満かどうかを判断するのは、将来の病気のリスクを回避することにあるからです。メタボのように複数の基準を採用すれば、より詳細に病気のリスクを図ることができるといえます。