あなたのメタボ度は大丈夫?メタボリックシンドロームの怖さ

メタボの原因

メタボと喫煙

メタボと喫煙には何か関係があるのでしょうか。この点について調べてみると、とても密接な関係があることが判明しました。国内外の複数の研究機関によると、非喫煙者のメタボ発症者を1とした場合に、タバコを1日に1から20本吸う人は1.14倍、21から30本吸う人は1.45倍、31本以上吸う人は1.59倍メタボを発症するというのです。


ここから読み取れるのは、タバコを吸う本数が増えると、それに比例してメタボを発症する可能性が高くなるということです。


メタボになる原因として、生活習慣の乱れがあげられます。生活習慣の乱れは、内臓脂肪量が増加することにも、高脂質・高血圧・高血糖になることのいずれにも影響します。喫煙は、この生活習慣の乱れを誘発するのです。


つまり、喫煙習慣がある人は、タバコに含まれる有害物質により体内のホルモンのバランスが崩れたり、喫煙とともに過食や過度な飲酒をしたりして、生活習慣が乱れることがあるということです。


メタボの原因は当然1つのものに限定されるわけではありません。複合的な要因が合わさってメタボとなると考えられます。タバコも、メタボの原因の1つでしかありません。タバコを吸う理由の1つとしてはストレス発散がありますが、前に述べたように、過度にストレスがたまっていると喫煙にとどまらず過食や過度な飲酒に走る可能性もあります。喫煙習慣があること=生活習慣の乱れによって健康を損なうリスクが常にあるということを理解しておく必要があります。